つれつれ大学生

もう大学生、まだ大学生。大したことは書きません。

ダメ人間の上智受験の話4

面長に書いているのでやっと高三になった時の話である。これまでは自慢のような話であったがここからはダメ人間の本領発揮といったネタ話をする予定ではある。

 

さてここまで絶好調という調子であった私であったが実は受験においてのピークは高二の2月から高三の6月までであり、そこからは落ちていったと言っても過言ではない。というのも高三の4月以降3教科の偏差値がほぼ横這い、上智の判定もマーク模試でDしかほぼ取っていない。

 

一言で言うと「じゅけんあきた」ですね。だって受験勉強始めて3ヶ月で自称進学校とはいえ上智射程圏内の学年一位取ったし、判定も難関私大のDはワンチャンあるらしいし、予備校の授業も部活生に比べれば早めに取ってるのもあって序盤みたいに「1日3コマ!」みたいな気合い入れた感じではなく徐々に2日にいっぺん講座取るみたいなくそみたいな緩さになった。講座自体もハイレベルな感じでテクニカルになったので「おおわかったぞ〜」みたいなヒラメキが少なくなりお子ちゃまな私は飽きてしまったのもありますし難しくてめんどくなったのもある。

そりゃ夏には上智のオーキャンまたいって気合い入れたりもしたんだけどもそれもらすぐ抜けてしまい夏休みなのに1日7時間くらいしか勉強しないマンが出来上がってしまったわけ。普通の受験生は最低で10時間くらいすると思います。むしろそうしないやつはアホレベル。

 

そしてさらに良くなかったのが夏の河合の記述模試でB判定とってしまったこと。いい事じゃねえか!と思うかもしれないですが、上智の問題はオールマーク、形式も記述模試の様な熟考型というよりはセンターのスピード型をさらにクソにしたようなものなので型が違う。

実は今思えば上智をはじめとする難関私大のスピード型の入試よかは国立みたいな入試の方が向いてたんだと思うけどまあ上智に恋しちゃったゆえに仕方がありません。

なのにB判定という文字ゆえに図に乗ってしまい、秋のマーク模試の夏と変わらない結果にそりゃ絶望した。

 

そこから焦ってきてまじめにやってみるも部活生という

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怒り狂ったネオ群馬県民のような人々の勢いゆえにいくら勉強してもピーク時以上の成績は取れなかったというわけです。もちろん底が上がってきてるので別にダメになった訳では無いのですがそれ以上に周りの勢いに私は置いてかれてしまった。ウサギとカメのうさぎになってしまったわけ。

 

ではそろそろシメの話、闇が溢れる直前期の話をします。受験校の話なんかもちょっとしようかと。