つれつれ大学生

もう大学生、まだ大学生。大したことは書きません。

根暗とオンライン英会話

まさかほぼ同日中で2回更新することがあるとは思いませんでしたが更新します。

 

読んでいる人は居なかろうが前のエントリーで根が陰キャの自分がこの自粛期間を謳歌しているという話をした。

 

それでブログにかけるような自粛期間のネタのひとつとして「オンライン英会話」がある。

何も世の中の胡散臭いステマブログのように比較対象のおかしい表を張りつけ「〇×英会話は素晴らしいでちゅ〜今なら入会キャンペーンすごい!!」なんていいたいのではなく根暗が楽しむ娯楽としてのオンライン英会話を書き綴るだけなので悪しからず。

 

まず私が何故オンライン英会話なんぞものをやり始めたのかと言うと単純に大学に通う期間以外で英会話を続けたかったからだ。

 

詳しい学部学科の説明は避けるが私の所属のする所も上智の大半の学部学科に漏れず英語は必要になっているというのもあるが、単純に自分のような日本社会の不適合者が生きる上で英語を始めとした言語のスキルがあれば生きやすくなるのは先人を見れば明らかである。

 

春学期、秋学期中であればご親切にも大学は英語開講の講義はもちろん他にも英語でコミュニケーションをとる機会を多く提供しているし上智大学がそもそもそういう意味では国内の大学でも有数に恵まれた環境であることは自分が言うまでもない。

 

ただ問題は長期休みだ。

 

金のあまりある学生なら長期休み中ずっと海外を周遊し自己防衛国外逃亡できる例を腐るほど他の上智大生のInstagramで見ているが、つれつれ大学生は明日生きることに困ってはないにしても長期休みの半分を馬車馬の如く働き残りその貯金を使い半分を国外逃亡に費やす程度がマックスである。

 

では残りの半分、馬車馬期間はどうするのか?

 

それで辿り着いたのがオンライン英会話である。

契約するエージェントやプランによるが6000円ちょいで毎日英会話ができるのでいいのでは無いかと思ったわけである。

 

で選ぶ際は何個も何個も体験などはせず淡々と決めた。

ただ、24h対応で生活リズムの終わっている大学生に適応すること、またいくつかのオンライン英会話エージェントがフィリピン人チューターに限られる中コスタリカとかジンバブエとかジョージアとか色んな国の人がいるのが面白いと思っていて某英会話エージェントに決めた。

 

ステマでないので名前は出さないけどAVやエロ漫画で多くの人がお世話になっているだろうあのfa〇zaの経営母体ですね。

 

さて、実際2回体験してみて結構ボロボロだった。

あのサービスは何個かの教材を用意しているんですが体験時の自分は何が何だかわからず25分間見ず知らずの人と英語で話し続けるフリートークを選んでしまった。

 

しかも素直に体験では課金せず選べる日本人チューターを選んどきゃいいものをボスニアのお姉さんとか選んでしまったのでこれが困った困った。

言いたいことは伝わらないししどろもどろだしどうしようもない。

Oh, oh yes ahh,i mean....みたいな。

 

ただそれは見知らぬ土地でいきなり話しかけられた時のあの見知らぬ故の話せる感覚とそっくりでボロボロながらいいじゃないかと思った。なので結構即決で契約した。

 

そのチューターと365日毎日顔を突き合わせないといけないならともかく幸いそんな必要は講師の多いオンライン英会話ならない。

深い関係になる必要も無いししっくり来なければ25分後には永遠グッバイできる。だから自分の英語がプアーでも恥らわないしガツガツ言って人によってはガツガツ訂正してくれる。そんなわけでつれつれは“I hope you will meet at next lesson soon”と社交辞令を何度チューターさんに言われても本当に気に入った人以外はたいてい1度も受けたことの無い人を予約する。

これは受講者とチューター間の「英会話」だからこその利権だ。

 

その辺の英語話者を彼らのニーズ(道案内など)がないにもかかわらず自己の言語能力向上のためだけに捕まえて町中で話しかけるなんて迷惑極まりない。

自分が日本語でやられたらどうだろうか?しっかり教えて欲しいなら然るべき人に然るべき対価を払うべきであろう。

 

それに関して安価な料金や多国籍の裏側にあるのはチューターの徹底的な教育がなされていないことなのは受けて何回かで気がついたがそれが安い対価ゆえであるし自分の伸ばしたいスキルに合わせてチューターを選べばいいだけの話と富豪では無いつれつれは思う。

 

思ったより高学歴(日本的な意味ではなくMasterやPH.Dを取っている人が多いという意味で、これは社会問題にも繋がるが)のチューターが多く採用では学歴面でふるいをかけていそうだが、それぞれの経験や専門領域を鑑みて探すのはつれつれは楽しい。

 

ただしよく教育されたわかりやすいチューターに継続的に巡り会いたいならもっと高く単一の場所で教育されたチューターの多く所属している英会話エージェントをさがすべきである。

 

まあともかくこの自粛期間、前に増して英会話が捗る。それは他の英会話学習者も同じであり評価のいい講師を予約しずらいのがなかなかうっとおしい。

 

ただ日進月歩で上達しているのを感じるしなかなかいい時間の潰し方ではないかと思う。もちろん上智の受験記を読めばわかるように波がありやる時はやるのにやらない時はとことんやらないがまあ自分らしく適当にしかし火がついている時はとことんやれたらいいのではないかと思っている